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平野 マンタ ♂ 6月20日生まれ。満11歳 
ミニチュアダックスフント ロングヘアレッド

大阪のとあるペットショップでアキコと運命の出会いを果たす。
血統書持参でアキコ宅へ。イタズラ坊主だったがそれから10年、
立派に看板犬としての使命を果たすべく日々精進中。


Vol.40

毎日毎日どうしてこう暑いんだろう。さすがの僕もこれだけ暑いとバテてしまうよ。
夏の暑さから身を守る方法はひとつ。なるべく表へ出ないようにすることさ。
そうはいかないって?仕事で外へ行かなきゃいけない?
・・・ふっ。君たち人間やってるのも大変だね。
僕もこう見えて、犬やってるのはなかなかどうして大変なんだよ。
まぁお互い、命尽きるまでこの世界でできるだけのことをやろう。

この間SOLセンターへ出勤してNAOKOに抱っこされた時、つい「ウウゥ・・・」って唸ってしまった。
別にNAOKOが悪いわけでも、僕が悪いわけでもない。夏の暑さのせいさ。
大阪のジトジトした夏の暑さが、僕をいらつかせたからいけないのさ。
夏の茶色い犬は気が立ってることが多い。看板犬といえどもイライラする。
そこらへんのことをみんなにも理解してほしいよ。(注:マンタくんが皆さんに吠えることはまずありません。ご安心を。笑)
こんな暑い日は、クーラーのきいた涼しい部屋でゴロリと横になってうたた寝し、
目が覚めたらほねっこをほおばる、、、そんな風に過ごすのが一番だね。無駄な動きは慎むことだ。
看板犬マンタからの、残暑のちょっとしたアドバイスさ。





Vol.39

今日はリクエストにお答えして、SOLセンターへと向かった。誰のリクエストなのかって?
SOLセンターでは週末にセミナーを開催していたらしいんだけど、その講師の先生:Ms.JINKOが、
看板犬の僕にどうしても会いたいとアキコにリクエストしたらしいんだ(注:どうしても、とは言ってませんから!)
いろいろ忙しい僕だけど、先生からリクエストされたんじゃ、顔を出さないわけにはいかない。
しばらくお風呂から離れていたので、僕の体からは少し野性的なニオイがしていたらしい。
アキコが「マンタくん、そんなんじゃJINKOさんに嫌われるよ。」なんて脅すから、
僕も仕方なくアキコに言われるまま風呂場へ向かった。
薬用シャンプーで全身くまなく洗われシャワーを浴びたら、かなりさっぱりしたよ。
ふっ、、、お風呂はリフレッシュにいいね。
もしあれこれ悩んで気持ちが沈んでいたり、疲れてイライラしていたりするなら、ゆったりお風呂に入るといい。
あなたもきっとさっぱりした気分になれるから。
看板犬マンタからのちょっとした夏のアドバイスさ。

薬用シャンプーのニオイを漂わせた僕は、車でSOLセンターへ向かった。
久しぶりにNAOKOに会った。ショップ内を見渡したけど、Ms.JINKOらしき先生はいない。
内心ドキドキしてちょっぴり緊張していたから、正直少しホッとしたよ。
久しぶりにご来店のマドモワゼルが一人いた。僕はすぐ彼女の足元へ行き、挨拶したんだ。
決して彼女が僕の好みだったから、尻尾を振ってデレデレしたわけじゃない。
しかし少なからずNAOKOは誤解したようだ。
僕はNAOKOを安心させるためにNAOKOをじっと見つめた。
ふっ、恋人がいるってのは幸せだけど、時々やっかいなもんだね。・・・おっとこれはオフレコにしといてよ。
愛を求めつつ満ち足りた愛から時おり顔を背けたくなる、、、ふっ、僕はワガママな犬さ。
彼氏の態度に戸惑いを感じているそこの彼女。もし彼がそっけない態度なら、しばらく放っておくといい。
じきに寂しくなって彼氏の方から君のもとへやってくるから。
いつまで経ってもやってこないなら、その恋はキッパリ終わりにするんだね。
看板犬マンタからの夏の恋のアドバイスさ。

常連のマドモワゼルが帰っていき、僕がしばらく店内をあちこちチェックしていると、
「あー!マンタくーん!」という声と共に数人のレディーたちが入ってきた。
その中にMs.JINKOもいた。みんな口々にかわいい、かわいいと僕のことを褒めている。
これには僕も参ったね。こう素直に褒められたんじゃ、いつもはクールな僕もついニタニタしちゃうよ。
こんな僕を自意識過剰だと思うかい?
そんなことはない。こう見えて僕は人気(犬気?)について控えめに考えるようにしている。
人気は自分が感じるより30%ほど差し引いて考えておくべきだ。
看板犬って仕事は、はたから見たら華やかに映るだろうけど、実際クールにこなさなきゃやってられないんだよ。
しかしそんな僕も今日ばっかりはヤラレたね。ついつい大振りに尻尾を振ってしまった。
セミナーが終わった後には記念撮影会。もちろん主役は僕さ。それが看板犬ってもんなんだよ。

Ms.JINKOやその他のレディーたちは帰っていった。実物の僕に会って、みんなどう思っただろう。
みんな看板犬マンタファンになってくれてればいいんだけど





Vol.38

久しぶりのSOLセンターだった。スタッフはみんな温かく出迎えてくれた。NAOKOも元気そうでホッとしたよ。
しばらくショップ内のニオイをチェックしたり、歩き回ったりして、腰を落ち着けたその時、どこからか犬の鳴き声が聞こえてきたんだ。
これには僕もドキリとしたね。まさか僕がしばらく来ない間に、他の看板犬を雇ったんじゃないかと思ったよ。
1日3本のほねっこ報酬は誰にだって魅力的な話だからね。
僕の不安を察して、NAOKOが僕をなだめてくれた。
「大丈夫、看板犬はマンタくん以外に務まらないから」
・・・ふっ、彼女がいるってのはいいもんだよ。
長くこの世界で生きていると、時には不安に駆られることもある。
そんなどうしようもない時でも、自分をまっすぐに愛してくれている存在が、
やさしくハートを抱きしめてくれたら、君はどう感じる?
これほど安心できて、そして自信を持つことができて、強くなれることはない!ってなもんさ。
僕は「看板犬交代」という不安を一瞬のうちに振り払うことができた。
まったく、女性ってのはスゴイ存在だよ。さすがの僕もまいったね。

NAOKOはその後、僕にプレゼントをくれた。それは先月の僕の誕生日プレゼントだった。
僕はうれしさのあまり、小躍りしたね。(注:しっぽを振って走り回っていました)
プレゼントの中身は、ゴムでキュッキュと音がするおもちゃ(=通称・キュッキュ)、おいしそうなほねっこキャンデー。
僕は夢中になってしまったよ。家ではキュッキュで遊ぶことは叶わない。
なぜなら僕にはミクちゃんという義姉がいるんだが、おもちゃ関係はすべて彼女が管理している。
アキコがおもちゃを投げても、いつも取りに走ってはしゃぐのは彼女さ。僕の出る幕なんてありゃしないんだ。
だけどSOLセンターには僕しかいない。キュッキュ独占市場だよ。
普段はクールな僕だけど、年甲斐もなくついついはしゃいでしまったよ。
もし看板犬マンタファンのみんながその姿を見ていたなら、さらにファンになってくれることまちがいなしだったね。
ほねっこキャンデーがどれほどおいしかったことか!
筆舌尽くしがたいとはこのことさ。みんなの想像におまかせするよ。

この間のNAOKOへの言葉:「これからも僕にほねっこちょうだい!」はどうやら不評だったらしい。
僕はイケてると思ったんだけど、残念ながらNAOKOのハートにはピンとこなかったそうだ。
僕はずっと新しい言葉を考えて用意していた。そしてキュッキュでひとしきり遊んだ後、NAOKOに言ったんだ。
その時の僕の顔は、かなり神妙になっていたと思うよ。頬が紅潮しているのを感じた。
ふっ、実際は茶色にしか見えなかっただろうけどね。
そして僕はNAOKOの目を見つめながらこう言ったんだ。

「僕の運命の赤いリードは、君につながっているんだよ。わふっ」

言葉にして伝えなきゃならない時って、あるんだよ。
言葉じゃなきゃ伝わらないことがあるんだ。
うまく言えずに悩んでいる君、とにかく君のハートを素直に言葉にすることを心がけてみるんだね。
看板犬マンタからのちょっとしたアドバスさ。
言葉で伝えることができたなら、きっと今までよりも二人の絆は強くなっているはずだよ。




Vol.37

看板犬マンタのファンは着実に増えているらしい。
最初看板犬兼係長に就任した時は、正直僕にそんな大役が務まるのかどうか、内心不安がなかったわけじゃない。
しかしやる前からあれこれ悩んでたって仕方がない。案ずるより生むが易しという言葉もあるでしょ?
まずはやってみる。やってみてうまくいかなければそこで手直ししていく。
つまり学びながら作っていくのさ。それが宇宙のやり方ってもんだ。
ふっ、看板犬マンタからのちょっとした人生のアドバイスさ。

僕はとにかく日々トライしたよ。今までの道のりで、そりゃあたまにはヘマをやらかしたこともある。
みんなも知っての通り、カムチャッカ支店へ飛ばされ、課長から主任、はたまた「茶色いイタチ」にまで降格したことだってある。
まったく、人生思いがけないことばかりさ。できれば今後はあんまり激しいアップダウンは避けたいところだね。
しかしそんな経験が僕をここまで強くしたとも言える。人生にムダはないとはよく言ったもんだよ。
もしあなたが今、つらい経験をしてつらい環境に身を置いているとしたら、
その感覚・エネルギー・今の自分のすべてをしっかりと味わって覚えておくことだ。
そしてその状況が永遠に続くのではないことを理解することだ。
今の状況は、あなたの長い人生におけるほんの一瞬、星の瞬きほどのことなんだよ。
本当のあなたからすれば、それはもっともっと一瞬の出来事さ。
だからさぁ、その経験から抜け出すことを決めて、前を向き、人生について覚悟を決めることだ。
あなた自身を信頼することだ。
今のあなたのことを思い出し、「あの時はよく頑張ったよ」って、笑顔で語る自分がもうすぐそこまで来ていることを信じることだ。

・・・今夜は少し、饒舌になりすぎたようだ。ふっ、看板犬マンタのちょっと長い子守唄さ。
とにかくあなたが今孤独を感じていたとしても、この世界に看板犬マンタという、
あなたを応援する存在がいることを忘れないで欲しいね。




Vol.36

6月はSOLセンターもアキコもみんな慌しく過ごしているようだ。
僕もなかなか出勤できずにいる。そんな中、僕はバースデイを迎えた。
僕がこの世に生を受けてから8年になった。アキコはいつまでも僕を子ども扱いしているけれど、
僕はもう立派な大人さ。(いや、大人どころかオッサンなんですけど・・・笑)
そして社会犬としてしっかりと生活している。
SOLセンターの看板犬&係長という大役をこなしながら、生活している。
最近はそれなりに自信も出てきた。僕はそろそろ決めてもいいかと思っているんだ。
何を決めるのかって?・・・ふっ。もちろん、NAOKOとのことさ。
いつまでも女性を待たせておくもんじゃない。
彼女が何も言わないからって、それをいいことにそのまま放っておくのはいけない。
オトコはここ一番のところでしっかり行動する必要があるんだよ。
大丈夫、彼女は君からのひと言を待っているのさ。
君の心からの言葉を聞かせて欲しいんだよ。さぁ自信を持って。
悩める男性諸氏に贈る、看板犬マンタからのちょっとしたアドバイスさ。

僕はNAOKOへの言葉を用意している。
今度NAOKOに会えたら、彼女の目をしっかりと見つめながらこう言うつもりさ。
・・・「NAOKO、これからも僕にほねっこちょうだい!」(大笑)




Vol.35

看板犬マンタファンのみんな!吉報だよ!先日僕は係長に昇進したんだ!
どうやら5月に入ってからの僕の勤務態度が非常に良い、ということらしいんだ。
僕はどこがどう違うのかよくわからないんだけど、アキコ曰く、僕に「直傳霊氣」をしてから、僕は変わったらしい。
確かに家で僕は直傳霊氣のヒーリングを受けたんだけど、とっても気持ちよくってフワフワしたことだけ覚えている。
その後何かを特に心がけていたわけでもないんだが、みんな僕が変わった、って言うんだ。
僕にはわからないけど、きっと何かが変わったんだろう。
毛つやが良くなったのかな?それともちょっと太ってがっちりたくましくなった?
何はともあれ、昇進できた。マンタファンのみんな、いつも声援ありがとう。
この喜びをみんなに送るよ!(マンタ、投げキッス)





Vol.34

5月、、、久しぶりにソルセンターへ出勤。
僕は平静を装っていたが、内心は心臓が飛び出しそうなくらい緊張していた。
もしかしたらソルセンターのみんなは、NAOKOは、僕のことを忘れてしまっているかもしれない。
あるいは僕がいない間に新しい看板犬が居座っていたら?
・・・そんなことを考えると、車の中で吐き気がしてきた。
でも僕はこらえたよ。今までの僕ならダメだったかもしれないが、
この1ヶ月間という時間が、僕を強くしたようだ。僕は吐かなかった。

ソルセンターに到着して、僕は恐る恐る入っていった。
するとみんなが「マンタくーん!久しぶり〜!」と笑顔で迎えてくれた。
NAOKOがいた。NAOKOは満面の笑みをたたえていた。
この時僕だどれほどホッとしたか、言葉では伝えられないよ。
うまく伝えられるかどうかやってみよう。「キュ、キュ、キュイ〜〜〜〜〜ンッ!」(注:甘えん坊の鼻声です)

僕はソルセンターに帰ってきた。5月・・・新しい季節の始まり。




Vol.33

4月は慌しく過ぎ去った。アキコが東京にいることが多かったせいで、僕はソルセンターへ全く出勤できなかった。
それはまるで、僕とNAOKOの冷却期間のようなものだった。僕はソルセンターのことは忘れて過ごした。
毎日友人たちとはしゃぎ、ご飯を食べ、眠り、散歩した。
しかし夜眠る時にはソルセンターでの楽しい日々が脳裏に浮かんだ。
今頃みんなどうしているだろう?アキコはいつものことだから構わない。
しかしNAOKOは?もう僕のことを忘れてしまっただろうか?
もう過去のことなんだろうか。僕は毎晩考えた。

・・・全国看板犬マンタファンのみんな、心配しないで。決して眠れなかったわけじゃない。
いかなる時でも必要な休息をとる、それは看板犬として大切なこと。
この物質世界では肉体を大切にするのは基本だからね。
そこらへん、僕はしっかりグラウンディングができてると思うよ。
スピリチュアリティを高めることと同様に、肉体の健康を維持することにつとめるのは重要なことさ。
肉体があるからこそ、この世界でさまざまな体験ができるんだから。
精神世界を探求する君たちもそのことをしっかり意識した方がいいよ。
ふっ。看板犬マンタからのささやかな忠告さ。




Vol.32

そもそもアキコやソルセンターのみんなは僕のことをまるでわかっちゃいない。
僕が何を欲しているのか、まるで理解しようとはしない。
ソルセンターへやってきた僕が、ただただほねっこばかりを追い求めていると勘違いをしているんだ。
冗談じゃない。僕は看板犬マンタだよ。ほねっこだけもらっていればそれでいいわけがない。
つい先日、僕と彼女たちとの心の距離が、ある事件を引き起こしたんだ。

僕はいつものようにアキコと共に出勤した。
僕が入り口で「開けて!」と2本足で突っ立っているというのに、なかなか気づいてくれない。
やっとドアを開けて迎え入れてくれたんだが、「マンタく〜ん!」とNAOKOが声を上げているけれど、気のせいか煩わしそうだ。
僕はNAOKOにまとわりつくんだが、NAOKOは何だか忙しそうな素振りをしている。
どうやら大切なビーズワークに没頭したいらしい。
僕はNAOKOに詰問した。「仕事と僕と、いったいどっちが大事なんだい?!」
・・・NAOKOは即答した。「仕事」だと。
さすがの僕もこれには愕然としたね。まさかNAOKOとの心の距離がこんなにもあったなんて。
その後僕はソルセンターのスタッフみんなと心通わせようと必死だった。
僕が「ほねっこは?」と聞きに行くと、みんな少しは笑顔を見せて僕をなでるんだけど、すぐお客さんに気をとられる。
看板犬なんてさびしいもんだよ。僕は悟ったね。誰もアテには出来ないってことを、、、。
いつもならそろそろお散歩へ行く時間なのに。僕はそう思いながらみんなを見上げた。
誰もそんな僕の思いに気づかず、お客さんと楽しそうにしている。
そして僕は途方に暮れながら、不本意ながら、後で非難の声を浴びることを承知の上で、、、やっちゃったんだ。
そうさ、やったんだよ。小さな洪水だよ。(→開き直りの末、逆ギレ?笑)
僕は言い訳しない性質だ。だけど今回は言わせてもらうよ。
僕と彼女たちとの間には、いつの間にか目には見えない大きな谷間ができていたんだ。
僕の心の声も届かない。その大きな谷(=茶色いソル・バレー)に虚しくこだまするだけさ。
NAOKO、君もソル・バレーの向こうにいるんだね。
いつかソル・バレーが埋まる日がやってくるんだろうか。
僕は久しぶりにヘコんだ。帰り道、アキコが話しかける声も耳に入らなかった。
看板犬だって、落ち込むことはあるさ。でも看板犬マンタファンのみんな、心配しないでね。
僕はきっとよみがえってみせるから。そう、不死犬のごとく・・・。(いや、それは不死鳥ですから)





Vol.31

2005年もめまぐるしく時間が過ぎていく。
実は先日、NAOKOとソルセンターのみんなが僕の家にやってきたんだ。どうやらアキコのカレーを食べにきたらしい。
でもみんなひどいよ。一家の主たる僕へのほねっこみやげは持参せず、自分たちが食べるためのおやつばかり持ってきてたんだよ。。。
ふぅー、これには僕も参ったね。

我が家でNAOKOに会うなんて、ちょっぴり不思議な感じがしたよ。
僕は初め緊張したんだけど、すぐにリラックスした。そしてどうやらリラックスしすぎてしまったらしい、、、やってしまったよ。
みんなの目の前で大失態を演じてしまったんだ。みんな静かに映画を観ていた。
僕もくつろいでいた。。。一瞬記憶が途切れて、なんだか心地よい解放感があり、気がついたらアキコが叫んでいた。
一瞬にしてその場は戦場と化した。雑巾を捜し求める声。跳ね起きるスタッフたち。
驚愕するNAOKO・・・。(注:マンタくんは粗相して洪水を起こしたのでした。泣)

それから数日間、僕は一気に主任を通り越して「茶色いイタチ」呼ばわりされるまでに降格させられた。
これにはさすがの僕もこたえたね。僕だってわざとやったわけじゃない。だけどアレが大事件だったのは確かだ。
リラックスすることは必要だけれど、適度の緊張感を保つことも大事だね。
看板犬マンタからのささやかなアドバイスさ。

僕はその後看板犬業に打ち込んだ。その甲斐あって最近ようやく主任にカムバックできたよ。
もうイタチなんて呼ばせない。NAOKOもやっと僕と目を合わせてくれるようになったよ。
これでとりあえずは一安心だ。看板犬マンタファンのみんな、僕を応援してね☆







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